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#8 プレゼンテーション
November 26, 2025
今回は医学の人が多いグループだった。自閉症の人は方言が出にくくて、その理由が自閉症の人は字幕などで視覚的に言語を習得していくからだという話が面白かった。自分では手に取らないような本にたくさん触れられてよかった。自分の知らない分野だと当たり障りのない質問しかできないのがなんか悔しい。もう少し上手に質問できるようになりたい(梅野さん)。
1回目のときに比べるとみんながとても本の紹介が上手くなっていて、どの本も読みたくなります。最初は本を紹介するハードルというのがとても高かったし、ビブリオバトルという名前からも、戦いだからうまく説明しないといけないと考えてしまったりしたけれど、意外と等身大の自分が感じたことを素直に話した方がみんなの興味も引けるのだなと気づけて、本を紹介することへのハードルが下がったように感じました(坂田さん)。
今日の授業では前回の反省点であった「興味」と「わかりやすさ」の折り合いを上手くつけて、聞き手にとっても多少は楽しい紹介にできたように感じる。そのためにしたことは3つ。1つは本そのものを見直すこと。難しい本では聞き手は飽きてしまうから、とっつきやすくまた自分も細部まで理解している本がいいと考えた。2つ目に構成。自分の動機などの話を減らしてその分、本に興味が持ってもらえるような説明の時間をとった。最後に話し方。前回と違い自信をもって話すことができた。意識してビブリオバトルの内容をより良いものにできたから良かった(竹田さん)。
授業を通して、普段の自分の価値観や生き方を立ち止まって見直すきっかけになった。本を選ぶときは内容が授業から少し外れていると思ったが、むしろその“ずれ”が新しい視点をくれたように感じる。人との関わり方や、自分の弱さとの向き合い方、そして生きるペースをどう整えるかなど、日常の中で見落としていた大事なことに改めて気づかされた(ヌリンウマイラさん)。
自分とは異なる学類の人の興味のある分野の話を聞く機会はあまりないので貴重な時間になりました。特に文系の方たちは興味の幅が広く、自分自身の意見もしっかり持っているように感じました。私も医療以外の分野についての本を積極的に読み、教養を身に着けるとともに、多様な視点を持てるようになりたいです。本を読むことで日常で見聞きすることをより楽しめるようになる理由が分かった気がします(若林さん)。
濵邉さんは都合により欠席です
プレゼンテーションシート
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評価方法
回答先: forms
システム上、複数の本に★★★/★★/★を付けることはできますが、各評価は1冊にして下さい
毎回、授業に出席してくれてありがとうございます。5分程度の短いアンケートです。将来の授業改善のためにご協力下さい