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政治学概論Ⅰ《2025》

ルーブリック

Author
Affiliation

苅谷 千尋, PhD

金沢大学 教育支援センター

Published

Wednesday, 21, Jan, 2026

Modified

Saturday, 21, Feb, 2026

評価項目 F C B A S
①公民及び政治学についての基礎的知識の理解と活用 用語や制度を正確に説明できない、または誤りが多い/生成AIの使用が強く疑われる/授業で扱った基礎的知識を理解・活用しておらず、受講前と比べて理解の変化が見られない 用語や制度を定義としては説明できるが、文脈に適した活用ができない 基礎用語・制度を正確に理解し、簡単な事例に当てはめて説明できる 基礎用語・制度を正確に理解し、複雑な事例に当てはめて説明できる 基礎知識を柔軟に使い分け、他者にも分かりやすく説明・補足できる
②公民及び政治学に関する基礎的知識の相互関係についての理解と活用 知識が断片的で、関連づけて説明できない/生成AIの使用が強く疑われる/授業で学んだ知識同士を関連づけて考えておらず、授業前と比べて理解の深化が見られない 中学校または高校の教科書レベルの関係性(例:制度と役割)を指摘できる 複数の制度・概念の関係を整理して説明できる/政治学概論I以外の大学での授業で得た知識を活用しようと努力している 複数の制度・概念の相互関係を踏まえ、因果関係を意識しながら社会的事象や問題を説明できる/政治学概論I以外の大学での授業で得た知識を部分的に活用している 因果関係・相互影響を踏まえ、社会問題の構造を説明できる/政治学概論I以外の大学での授業で得た知識を数多く活用している
③政治学または政治現象に関わる資料、文献の読解 授業で扱った資料・文献やそのレベルの資料・文献を読み取ろうとしておらず、授業前と比べて文献理解の変化が見られない(ニュースソースを意識した文献選択や、文献を理解しようとする姿勢が見られない) 授業で扱った資料・文献やそのレベルの資料・文献を読み取り、内容の概要や要点を把握している(ニュースソースを意識した文献選択が一部見られる) 授業で扱った資料・文献やそのレベルの主張や根拠を整理し、授業で学んだ知識と関連づけながら内容を説明できる(文献の性質を意識した選択ができている) 授業で扱った資料・文献やそのレベルの資料・文献の主張や根拠を読み取り、授業で学んだ知識と関連づけて内容を理解している(ニュースソースの立場や特性を意識して活用している) 授業で扱った資料・文献やそのレベルの複数の資料・文献の特性(立場、媒体、作成目的、性格)を踏まえて比較・関連づけ、論点や主張の違いを批判的に検討したうえで、自らの理解や解釈を構築できる
④政治に関わるニュース(事例)の理解と活用 授業で学んだ①②の知識を用いてニュース(事例)を理解・考察しようという意欲がなく、受講前と比べて理解や記述の変化が見られない 授業で学んだ①②の知識を用いてニュース(事例)を理解・考察しようとする意欲は見られるが、知識の用い方が不十分で、理解や記述に間違い、もしくは説明不足が目立つ 授業で学んだ①②の知識を用いてニュース(事例)を理解し、自分の意見や解釈を簡潔に記述することができる。ただし、政治学の専門的知見を活用できていない 授業で学んだ①②の知識に加え、政治学の専門的知見(概念・理論・枠組み等)を用いてニュース(事例)を解釈し、根拠を明示しながら、自分の意見や解釈を論理的に記述することができる 授業で学んだ①②の知識に加え、複数の政治学の専門的知見や視点を用いてニュース(事例)を多角的に解釈し、それぞれの前提や有効性を相対的に検討したうえで、自らの見解を説得力をもって記述することができる