目次
- 前回の振り返り
- 行結合
- 地図データ
- 図の書き出し
- 出力形態の変更
- レポートの準備
0. 本日の目標
- 応用的な内容(地理空間データや、差分のための行集計)に触れてみる
- 図を書き出せるようになる
- 出力形式を変えられるようになる
- レポート課題に備え、何をすべきかをしっかりと理解する
- ZIPファイル形式で保存できるようになる
2. 行結合
bind_rows()関数- 列名をそろえて、行方向に追加する
- 同じ列名をもつデータを追加するときに使う
- 例)SSDSE-D-2021とSSDSE-D-2023を結合
- Cf.
left_join()は列方向の結合
3. 地図データ
⑴ 地理空間データ
- sf
- Rで地理空間データ(地図データ)を扱うための標準的なパッケージ
- 国際標準の地理データ形式(Simple Features)に準拠
- 通常のデータフレームに、点、線、面(ポリゴン)などの地理情報を追加したものを扱えるようにする
⑵ 地図データ
- rnaturalearth:関数本体
- rnaturalearthdata:地図データ本体
- 世界各国の地理データ(国境・行政区域・河川・海岸線など)を簡単に取得できる Rパッケージ
- 公開地図データNatural Earthを、Rから直接利用できるようにしたもの
4. 図の書き出し
ggsave()関数- ポイント:代入したオブジェクトをggsave()に渡す
5. 出力形態の変更
方法
- YAMLのformatを変更
- Presentations
- Revealjs (HTML); PowerPoint (Office); Beamer (PDF)
- Documents
- HTML; PDF; MS Word; Typst
Googleドライブにデモファイル(sample_format.zip)を置いておきます
PowerPoint/MS Word出力は手軽に共有・編集しやすい一方、revealjs はCSSによる細かなデザイン調整がしやすいです
6. レポートの準備
- 集計・分析に用いるデータをダウンロード
- 新しいquartoファイルを作成する
- 出力形態を選び、YAMLに反映させる
- Setup Chunkを作成し、データとパッケージを読み込み、また、execute設定とggplotのグローバル設定を追加する
- SSDSEデータを用いる場合は、前処理のコードを利用(Setup Chunkに貼り付け)する(パスやファイル名は各自調整すること)
- 必要に応じてデータを加工
- 図をプロット
- 説明などを文章にまとめる
- 提出のために、フォルダごとZIPファイルにまとめる
Googleドライブにデモファイル(sample_report.zip)を置いておきます
宿題
授業の感想:
- 回答先:Google Forms
- 締め切り:5月22日(金)23時59分
演習:
- 内容:レポート課題のドラフト(できたところまで構いません)
- ファイル:ZIPファイル
- ファイル名のどこかに氏名を特定できる文字を入れて下さい
- 例:kariya.zip
- 提出先:dropbox
- 締め切り:5月25日(月)23時59分
Copyright
CHIHIRO KARIYA 2026